朝、起きると顔がむくんでいる、夕方になると脚全体がふくらんでいて、靴を履くのもきつい、そんな状態に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんなむくみへの対処として、青汁を利用する人が増えています。

そこで今回は、むくみの原因や対処法、青汁のどういった成分がむくみに効果があるのかについて解説します。
加えて、オススメの青汁についても紹介します。

むくみの原因とは?一時的なものと、病気が原因のものがある?

すず助手 すず

あ、痛たたたた…!

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

どうしたの?足でもくじいたの?

すず助手 すず

違うんです。
今日なんだか足がむくんでるみたいで…。
靴がキツい感じがして、すっごく痛くて。

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

足はむくみやすいパーツね。
むくみは、血液や筋肉量が関係しているんだけど、むくんでしまうと痛みが出てきたりするから厄介よね。

むくみは、医学的には浮腫とも呼ばれますが、主な原因は体内に水が溜まりすぎるためともいわれています。
しかし実際には、体内の水分量が大きく変わるというわけではありません。

毛細血管と体組織の間で行き来している水分量のコントロールがうまくいかず、体組織に水分が溜まりすぎてしまい、むくみという状態になってしまうのです。
別のいい方をすれば、むくみとは、静脈側毛細血管への水分の戻りが悪くなった状態のことです。



ではなぜ、血管への水分の戻りが悪くなるかというと、一つには、体組織と血液の浸透圧バランスがくずれてしまうことがあげられます。
毛細血管内の浸透圧が低下した結果、組織間液を血管に戻す力が弱まってしまうのです。

もう一つの原因としては、毛細血管の内圧上昇があげられます。
心臓の機能が低下して血液を動脈に送り出す力が弱まると、静脈側の血流量が増えて圧力が上昇し、結果として水分が溢れ出るような状態になるのです。

また腎臓の機能が衰えたときにも、血流が詰まったような状態になり、同様の結果となります。
これら静脈の圧力上昇によるむくみは、静脈に血栓など不具合が生じた場合にも発生することがあります。

浸透圧のバランスがくずれたり、毛細血管の内圧が上昇したりする原因としては、疲労や不規則な生活によるホルモンバランスと自律神経の乱れ、塩分の多い食生活や飲酒、過度なダイエット、長時間同じ姿勢でいること、女性ホルモンの影響などがあります。
また薬の副作用でも、むくみがでることはあるでしょう。

ホルモンバランスについてはこちら青汁はホルモンバランスを整える?ホルモンバランスが乱れる原因は?更年期対策にもいい理由とは?へ。

さらには、心臓や肝臓、消化器の病気、甲状腺異常などが原因で生じることもあるので、注意が必要です。
女性のほうが男性よりもむくみやすいのは、筋肉の量が違うからだともいわれています。

立ちっぱなしの作業などをしている場合、静脈からの血液の戻りが悪くなってしまい、静脈側毛細血管の圧力が上がって、水分が溢れ、足などがむくんでしまいます。

しかし筋肉がポンプ代わりとなり、静脈の働きを助けてくれるのです。
よって筋肉量の多い男性は、女性よりもむくみにくいというわけです。

むくみの対処法、解消方法にはどんなものがある?

むくみへの対処として有効なのは、血流をよくすることです。
筋肉量を増やすことも大切となります。

そのために考えられる方法として、まず運動をすることがあげられます。
運動をすること自体が、血流をよくすることにつながりますし、運動によって増えた筋肉が、血液を心臓に戻すポンプの役割をしてくれるでしょう。

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動に、適度な筋トレを加えることがオススメです。
激しすぎる運動は心臓に負担をかけるので、注意してください。
マッサージも、血液やリンパ液の流れをよくするのでオススメです。



食生活の改善もむくみ解消への手助けとなります。
料理の味付けは、薄くするようにしてください。
とくに塩分を控えることが大切です。
野菜やくだものをたくさん摂るようにしましょう。

バナナやアボカドなどに含まれるカリウムは、組織の浸透圧を調整し、過剰なナトリウムを体外に排出してくれます。
バランスのよい食事を心がけることが重要となります。

野菜をたくさん食べるのが難しい場合は、青汁を利用するのもよいでしょう。

お酒の飲み過ぎにも注意してください。血行を悪くするタバコもオススメできません。

過度なダイエットにはさまざまな弊害がありますが、むくみにもつながりますので注意が必要です。
長時間、同じ姿勢でいることもよくありません。

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

ときおり姿勢を変える、マッサージをするなどして、常日頃、血流をよくすることを心がけてください。
疲労を溜めることもよくありません。
ときにはゆっくりと休むことも、むくみ解消へとつながります。

むくみ解消に効果的な青汁の成分とは?

むくみ対策には野菜を多く摂ることが大切ですが、野菜を大量に食べるのはなかなか難しいものです。
そこで利用できるのが、青汁となります。

青汁には野菜やくだものに含まれるビタミンやミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれています。
たとえば青汁の原料となるケールや明日葉、大麦若葉などには、ナトリウムを排出してくれるカリウムが大量に含まれています。
青汁を毎日飲むことで、塩分の摂りすぎ対策となるのです。

便秘もむくみにつながることがありますが、青汁には食物繊維もたくさん含有されているので、便秘対策にも役立ちます。
むくみの一因ともなる疲労を解消するには、ビタミンB群が有効です。
ビタミンB群は、ホルモンバランスを正常にする働きもあります。
青汁には、これらビタミンB群も豊富に含まれています。

またむくみ対策には血流をよくすることが大切ですが、青汁の中には、血流をよくする働きがあるビタミンEやポリフェノールが十分に含まれています。



とくに、青汁の原料である明日葉に含まれるカルコンというポリフェノールには、血液をさらさらにする、血管を拡張する、抗酸化、抗菌、血圧上昇を抑制する、肝臓脂質を低下させる、といったさまざまな効能が期待できます。

さらに明日葉に含まれるクマリンという成分にも、血流をよくする働きがあります。
明日葉には、血液の流れをよくする効果のほかに、脂質を低下させたり血圧上昇を防いだりといった、成人病対策にも有効な成分が豊富に含まれているのです。

成人病もまたむくみの大きな原因となります。
よって成人病の予防に効果がある成分を多く含む明日葉は、むくみ解消のための健康食材には、欠かせない原料であるといえるでしょう。

むくみ解消、スッキリ効果のためのオススメの青汁一覧

サントリーの「極の青汁」は、飲みやすいことで定評のある青汁です。

熊本県阿蘇産大麦若葉のほかに、鹿児島県屋久島の明日葉や、抗酸化作用のあるケルセチンをさらに体内に吸収しやすくしたケルセチンプラスといった成分が含まれています。

愛知県産の抹茶や宇治の煎茶を加えた、おいしく飲めることにこだわった商品といえるでしょう。
国産品質の安心がこだわりの青汁です。

詳しくはこちら[サントリーウエルネスオンライン] 極の青汁の口コミ、効果は?へ。

サンスターの「粉末青汁」には、大麦若葉、モロヘイヤ、明日葉、ケール、ブロッコリーといった原料が、バランスよく含まれています。

細かいパウダー状に作られているので飲み物に溶けやすく、ふだん飲んでいるドリンクなどに混ぜて飲むことも容易にできます。

また料理に混ぜても違和感がありません。
一般的な青汁の約2.5倍の量があり、1杯で1日分の野菜不足が十分に補えるコストパフォーマンスのよい青汁です。

マイケアの「ふるさと青汁」は、明日葉がメインの商品です。

こだわりは、明日葉の根や茎までも使用していること。
カルコンが含まれる黄色い汁は、これら根や茎に豊富に含まれるので、「ふるさと青汁」にもまた、カルコンがたくさん含まれているということになります。

ほかに食物繊維が豊富でビタミンやミネラルも十分に含んでいる、大分県の大麦若葉、島根県の桑の葉が原料として使われています。

詳しくはこちらマイケア「ふるさと青汁」口コミはどう?明日葉のカルコン魅力がすごい!へ。

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

むくみに対処するには、運動をすることや不規則な生活を改善することのほかに、食生活を見直すことも有効です。
バランスのよい食事をするためにも、1日の食事メニューに青汁を加えてみることを検討してみてください♪



今すぐむくみを何とかしたいという人は、こんな応急処置法もありますので、試してみてくださいね。