ストレスを多く抱えやすい現代人にとって、身体と心の疲労は溜まりやすいといえるでしょう。
たとえば一晩ぐっすり眠ることで回復する疲労なら大丈夫ですが、特に病気でもなく健康診断で何も指摘されない健康な人が疲れやすい時には要注意です。

疲労をそのままにしておくと慢性疲労となり病気になる可能性もあります。
疲労回復に効く栄養があることを知って、青汁などで効率よく摂ることをオススメします。

なぜ慢性疲労になるのか?原因とメカニズム

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

最近なんだか疲れがとれない、カラダが回復しないと感じることはありませんか?

すず助手 すず

特に日本は、過労死や長時間労働が問題になっていますよね!
毎日の残業や忙しさで、カラダやココロの疲れに悩まされている人は多いと思います!

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

ここで見てもらいたいのが、私が男女100人に「最近感じるカラダの不調は?」というアンケートをとったところ、慢性疲労と回答した人が1番多い結果となりました。
体の疲れやすさというのは、みんなが抱えている大きな悩みと言えそうね。


このアンケートについて詳しくはこちらあなたの身体の不調の原因は?毎日健康でいるためにみんながしていることは?へ。

私たちは、1日の活動で使ったエネルギーは睡眠により回復しています。
疲労は一晩の睡眠でもエネルギーが回復しないことで起こるエネルギー不足といえます。
身体が感じる疲労やストレスなどは、実際には脳が感じているものです。

人の身体はホメオスタシス(恒常性)によって体温や血圧を一定の状態に保つという、素晴らしい機能を持っています。
例えば寒くなれば筋肉を震えさせて熱を発生させたり、暑ければ汗をかいたりして体温の調整をしているのです。
疲労のメカニズムはホメオスタシスが正常に機能しないことから起こっていきます。

まず自律神経が乱れることでホルモン分泌や免疫機能が乱れ、活性酸素を除去しきれなくなります。
すると体内の酸化、血液の汚れが起こり、血流が悪化するので栄養を運ぶ機能が落ちてしまいます。

そうするとエネルギーの生産性が低下し、さらなる疲労からホメオスタシスが乱れ活性酸素の過剰発生という悪循環へ陥ってしまうのです。
ホメオスタシスの機能を低下させる原因には、肉体的疲労からくる身体のストレスや人間関係などの精神的なストレス、周囲の騒音などからくる物理的ストレスなどがあります。



自律神経には活動時に優位になる交感神経と、リラックスしているときに優位になる副交感神経があり、この2つがバランスよく機能することが大切です。
疲労によりホメオスタシスの機能が低下することは自律神経のバランスの乱れを招くことになります。

疲労を放っておくとどうなる?危険性は?

疲労の回復には睡眠や休息が必要です。
しかし日本人は世界でも有休をとらない国民といわれているように、周囲への気遣いなどから無理をして頑張ってしまいがちです。
これは良いことのようですが、実は仕事上の思わぬミスを招いてしまうこともあります。

肉体的な疲労は、肉体的な労働で身体に痛みがある、頭痛がする、少し動くと疲れるなどが目安といえます。
一方精神的な疲れは、不眠や食欲不振、ぼんやりすることがある、身体のむくみや冷えなどの症状として現れ、デスクワークや営業などの仕事をしている人に多いと考えられます。

肉体的な疲労には気付きやすいのですが、精神的な疲れは自覚しにくいといえるでしょう。
疲労を放っておく、または気づかないでいると疲労は蓄積されていきます。



「急性疲労」は1日休めば回復しますが、「亜急性疲労」は1週間くらい回復するのにかかります。
「慢性疲労」とは疲労感が6カ月以上続いている状態で、頭痛や微熱などの症状が出てきます。
そして活性酸素が増えすぎることで血液が汚れて、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病を起こしやすくなるのです。

慢性疲労を放置することは生活習慣病になりやすく、さらに危険なことには、病気や長時間労働などから過労死さえ引き起こしかねないと考えられます。
疲労を自覚し疲労回復への対処をすることが大切です。

青汁に含まれる豊富なビタミン類や亜鉛が疲労回復に効果あり!

では疲労回復のために必要なことは何でしょうか。
大切なことのひとつに抗酸化作用のある食べ物を摂り、栄養素で活性酸素の除去を促進させるということです。
緑黄色野菜には抗酸化成分が多く含まれています。

また酸味のある食べ物にはクエン酸が含まれていて、強い抗酸化作用があります。
クエン酸やビタミンC、B1などには疲労回復効果があります。
ビタミンA、C、ポリフェノール、SOD酵素なども、活性酸素で細胞が酸化することを防ぎ疲労回復効果が期待できます。

これらの栄養素は野菜や果物に多く含まれているので、特に栄養素が高い旬のものを積極的に摂りたいものです。



青汁はこれらの抗酸化作用や疲労回復効果がある食材を原料にしているので、多忙な人にもオススメです。
青汁にはビタミンB1、C、Eが含まれていますが、これらの成分はストレス緩和効果があります。

たとえば糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が不足すると、ホメオスタシス機能が低下して自律神経が乱れてストレスを感じてしまいます。

またストレスが長く続くと、副腎ではコルチゾールというホルモンが増えすぎてバランスを崩してしまうので、これを減らす働きがあるビタミンCが多く必要になるのです。
またβカロチンは不足している分のビタミンAに体内で変わります。

ビタミンA、C、Eは相乗効果を発揮するものなので、これらの栄養素がバランスよく摂取できる青汁には疲労回復が期待できるといえます。
疲労回復のために青汁を選ぶ時には、緑黄色野菜が多く含まれた非加熱製法の商品を選ぶといいでしょう。

適度な運動や睡眠と併せて効果UP!

疲労回復に効果が期待できる青汁は、忙しい現代人にオススメの栄養補助食品です。
さらに適度な運動と良質の睡眠をとることで、青汁の効果がアップして疲労回復効果が期待できます。

運動は過度に行うと酸素を大量に摂取してしまうので、むしろ活性酸素が増加してしまいます。
「適度」な運動をすることは、ミトコンドリアの量を増やし抗酸化酵素も増やすことになります。
ミトコンドリアの機能が良くなると、ホメオスタシスの機能が安定して正常になり血流も良くなります。

またストレスを感じる場所である脳が休むことができるのは眠っている時だけです。
良質の睡眠は代謝ホルモンなどが分泌され、メラトニンで活性酸素が抑制されます。
メラトニンは「睡眠ホルモン」ともいわれ、日中は少なく夜に多くなります。

活性酸素を抑える抗酸化作用があり疲労回復効果が期待できますが、不規則な生活を送っていると乱れてしまいます。
コルチゾールは「ストレスホルモン」ともいわれ、ストレスを強く感じると多く分泌されます。
コルチゾールの異常分泌で自律神経が乱れ、ホメオスタシスの機能異常につながりやすくなります。

また成長ホルモンは寝ている時に多く分泌され、新陳代謝を促し細胞を修復するので疲労回復効果へとつながるものです。
適度な運動や睡眠はバランスのとれた食事とともに大切なものですが、栄養の偏りが心配な人は積極的に青汁を飲むようにしましょう。



疲労回復に効果的な、オススメの青汁一覧

疲労回復に青汁を取り入れたい人にオススメの商品は、疲労回復力があるクエン酸や緑黄色野菜が入っているものです。

「レモンの青汁」はレモン配合のビタミンC入りで、疲労回復効果が高いケールが主原料で人気です。
青汁とレモン、ケールなどの相乗効果で体力低下を防ぐ効果が期待できます。

「サントリー極の青汁」は国産の大麦若葉が主原料です。
大麦若葉はビタミンEやB1、鉄、ポリフェノールなどが豊富なので、野菜不足の人にオススメです。
詳しくはこちら[サントリーウエルネスオンライン] 極の青汁の口コミ、効果は?へ。

「ふるさと青汁」は有機栽培の熊本県産の大麦若葉や八丈島産の明日葉、島根県産の桑の葉を使用しています。
栄養バランスが優れている青汁なので、疲労回復効果が高いといえます。
詳しくはこちらマイケア「ふるさと青汁」口コミはどう?明日葉のカルコン魅力がすごい!

「ファンケル本搾り青汁」は、1杯にみかん1個分のビタミンC、ピーマン2個分のビタミンE、人参1本分のルテイン、βカロチンなど1食分の緑黄色野菜量を補うことができます。
詳しくはこちら【ファンケル】ファンケルの本搾り青汁ベーシックの評判と口コミ!

葉加瀬みどり 青汁教授 葉加瀬みどり

疲労回復には毎日の生活習慣や食習慣が大切ですが、多忙でストレスが多い人には栄養のバランスをとるために青汁を取り入れていくことをオススメします。
疲労回復効果が高い栄養素を知り意識して摂取することは、ストレスの緩和や疲労回復につながるので健康な生活を維持していくことができるでしょう。